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Sunday, November 10, 2013

ちょっと真面目な生地の話

機屋さんから届いた大量の
生機(キバタ)の生地を眺めて
何を作ろうかを考えています。

思えば、機屋さんとのご縁をいただいて...
長い事、和綿の生地でモノ作りをさせていただいてますが
長らく不況の中、高齢化が進み
閉塞感のある、日本の繊維業界

機屋さんも高齢化、後に継ぎ手もなく
これから、廃業する所が増えてくるでしょう。
Img_8227

こうやって生地を染めて
モノ作りできるのも
あと何年続ける事ができるか?

外に目を向けるとインドのタッサー蚕、タイのジョムトン
ハンガリアンリネンなど
大好きな生地がいっぱいありますが
日本の織機で織った布は
世界に誇れるクオリティーだと思ってます!!

はちはちとしては冒険なんんですが
来年からのことを見据えて機屋さんに
オリジナルの生地を織ってもらうことに
なりました。

最低ロットは1500m
個人商店で使うには多すぎる量ですが
生地があっての服作り
たまには冒険も必要です。

この冒険が吉とでるように
がんばりたいですね!!

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Comments

まじめな話。この業界では本当に時間との戦いですね。

私は仕事柄、絹物専門ですが
6月に行った、丹後ちりめんも現地の方のお話では
あと、5年も過ぎれば本来の生地作りは終わりが来ると
言われた事が、今も耳に響いています。

また、昨日は長浜のちりめんの「東雲」と言う、
貴重な生地を見る機会に恵まれ、今では中々お目にかかれない貴重な布です。

はちはちさんも、頑張って下さいね!!

Posted by: kotodama | Sunday, November 10, 2013 23:45

この前はありがとうございました。

織元さんの平均年齢が60、70代の
綿も絹も繊維業界全体的に
この先どうなってしまうのだろうと
危惧しています。

誇るべき日本の繊維文化も
このまま指をくわえてみてると
あと10年~15年という所でしょうか。

行く先が怖いですが
がんばらなければと思います。

今後ともよろしくお願いしますね

Posted by: はちはち | Monday, November 11, 2013 02:14

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